水干祭り

(2008年5月18日)

水干祭りで出会った皆さん

 

 

6時起床。
しゃくなげのしげみつさん(Sさん)とご友人のO村さんがクルマの周りで騒いでいるので目が覚めた。
眠い目をこすりながらコンビニで買ったおにぎりを食べる。

Sさん「どうする?乗ってくか?」

俺「いや、今年は歩いて上がります」

毎年なんとなくお手伝いだいをしてしまう水干祭り。しげみつさんからは客なんだからのんびりしとけと言われるのですが、
クルマで一緒に上がると時間が余ってしまい、ついお手伝いの輪に加わってしまう。
今年こそ一般客として参加するぞ!と、なんだか変な気合を入れる。

Sさん「途中で山菜とりながらいくずら」

俺「あ、行きます行きます!一緒に行きます!」(あれ?)

Sさん「じゃ後ろだ。」

俺「へ???」

軽トラの荷台だそうです。

そこにおかぁちゃん登場。
なら、コレ持って行きなさい!

それは何と実行委員の皆さんが付けているピンクのエプロンであった。

あぁ今年もかぁ。。。

まぁあがれ(でも支度が。。)
まぁ飯喰え(喰ったんですが。。)
ウド煮たから喰え(2食目ですが。。)
朝飯持ってこなきゃいいんだぁ。。(それじゃ図々しいって言うか。。)

と、お祭以前に朝からすっかりペースに巻き込まれております。

身支度を整えていると、ご近所のS治さん登場。

Sさん「おめぇこぐれさんのせてってくれねぇか?」

という訳で、荷台は免れ、S治さんの軽トラに乗せてもらうことに。

一旦戸締りに帰り、甲斐犬のクマを連れて登場。

S治さんは春駒愛好会の人。先日のお祭りの話を聞きながら、荷台にいたら酷いことになっていたであろうガタガタ道を上がる。

あぶなかったじぇ!

保存会は伝承芸能の春駒を知ってもらうためにいろいろな場所で活動する。

愛好会は細々とでも部落での祭りを再興する。
今のところそんなふうに住み分けできればいいと思う。大切なのは失くさない事。

「大切なのは失くさない事」

本当にその通りだ。

S治さんとこんなに話し込んだのは始めて。

いい話を聞いた。

9時30分頃、笠取小屋に到着。

すると、既に豚汁の準備が始まっていた。

自転車乗りらしき人が2人(MTBが2台置いてある)、黙々と働いていた。

話しかけると、山サイ研(山岳サイクリング研究会:日本におけるトレール・ライドの魁的存在)と交流のあるグループとのこと。

しばしうろうろしていると、一ノ瀬の風景写真で有名なプロの写真家Iさんと連れが登場。
自転車の2人と話し込んでいる。

そっとその輪に加わる。

11時30分
実行委員長の挨拶で祭りが始まる。

写真家のIさんらとテーブル席を占領し、一般登山客の皆さんを交え談笑。

写真の事、沢の話、桜の話、ずいぶんいろんな事を教えていただきました。

桜の最盛期は一年のうちのたった3時間で、そのタイミングがいつかを見極める話とか。
風景写真は奥が深い!

今年は日本の名渓百選?に選ばれた、一ノ瀬の大常木谷をご一緒する約束に。

大丈夫か?俺!

と、そこに山サイ研の皆さんが続々と集まり、10人程に。
Nさん(1年ぶり!)Mさん(2年ぶり!)もいらっしゃる。

再会できて嬉しゅうございます。


ギターの演奏やら水干の歌やら、盛り上がってきたところで、毎年恒例のくじ引きです。

景品はスポンサーさん提供。温泉優待券やらなんやかや。写真家Iさん寄贈、一ノ瀬の写真パネルも含まれている。
私のカード番号は13番。不吉である。

いつものごとく当たらないままそろそろ終わりという頃になって。。。

13番!

当たりました!温泉優待券です!

自転車の皆さんから盛大に拍手をいただき感謝!

今日はこの券でのんびりしよう!

午後1時半頃

抽選会も終わり、そろそろお開きとなった。

タダめしタダ酒の御礼は労働で返そう。

実行委員会の皆さんは、一ノ瀬出身者が多いので、私がウロウロしていても、お節介な客と見なされ、大丈夫ですよとかやりますよと言われてしまう。

そこで、ピンク・エプロン!

効果は抜群で、不思議そうな目で見られるものの、ゴミの回収やテーブルの片付けなど次々声がかかる!

と思ったら声の主はO村さんでした。

今日はしげみつさんのお友達O村さんM田さんが巻き込まれておりました。

片付けも一段落した頃、S治さんから帰るぞ〜と声がかかる。

自転車の皆さんと一年後の再会を誓い、写真家Iさんとお連れさんにお礼を言い、実行委員会やお手伝いの皆さんに、先に引き上げる無礼を詫びて、軽トラに乗り込んだ。


ガタガタ道を飛ばす。

マジックマウンテンの木造コースターを思い出す。

S治さんは慣れたもので、平気な顔でいろんな話をしてくれる。

クマ(犬)は将監小屋のデモンと血が繋がっているとか、タラの木を伐って街で栽培しても土や水が違うから味が落ちるとか、鹿や猪やキツネや兎..一ノ瀬の動物の話など。

本当に楽しい往復でした。

しゃくなげさんの前で捨ててもらうと、作場平で下山客を待つために引き返して行った。

民宿には、蕎麦の会の皆さんが来ていて畑をやっていたので、少し手伝う。

蕎麦の会も愉快な皆さんが揃っている。


面白おかしく手伝っていたら、夕方になってしまった。


おかぁちゃんからおにぎり茹で卵や漬物をもらい、帰路に着く。

のめこい湯閉館ギリギリの時間。

温泉は次回にしよう。

21時帰宅


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